TZR50Rという私のバイク。
おはようございます。
前回の続きになります。
このバイクについて解説していこうと思います。
私は特に整備士でもないので間違っている情報などが
あれば優しくご指摘いただけるとうれしいです。笑
TZR50R-1997年発売。
正確には最終型でこれより前の車体はセルがついておらず3TUという型式になるのですが、私のは最終型4EUでセルがついているモデルになります。
カタログ値
車両重量97kg(乾燥84kg)
燃料消費率(km/L)75.0 30km/h走行時
水冷 49cc 最高出力7.2ps 最高回転数10000rpm
タイヤ前80/80-16 タイヤ後 90/90-17
といったところになります。
燃費は体感で17kmくらいはあるように感じます。
なので2ストバイクにしてはかなり高いほうですね。
購入時はリアサスが社外・CDIが青箱POSH?
スクリーンステー左が折れシートカウルは社外のような状態でした。
なのでキャブ清掃が終わって私道にて試走したところ
メーターが簡単に80km/h後半くらいまで伸びました。
1万1000回転まできっちryとはいきませんが、当時のバイクはカタログ値と違って
本当にパワーがあり面白いと感じました。
昭和の車・バイクがなぜあれほどブームになっていたのか、
アクセルを全開にした瞬間にこれか。。この排気音。トルク。匂い。
これが当時高校生が味わっていたものなんだなと羨ましくもあり、
触れることができた嬉しさも同時にこみ上げました。
父は当時NSR50でサーキットを走っていたほどのライダーだったので
助言を聞きながらレストアを始めていきました。
フロントカウルがバキバキでウインカーもとりあえず付けたような状態でしたが、
エンジンだけは調子が良かったので
アンダーカウルを友達に譲ってもらい友達と一緒にナナガンまで走りに行きました。
しかし、友達はNS-1に乗っていてチャンバーも変えていたため
加速にかなり違いがあったように思います。
同じ原付なのにチャンバー1つでこれほど差が出るのかと驚き
更に沼に使っていたような気がしますw
とは言っても当時の私の財力はガソリン代で精一杯だったので
このまま2年ほど過ごしていました(長い)
その後のカスタムはまた次の記事で載せていきます。
ここまで読んでいただき有難うございました。
私の簡単な自己紹介文です。